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1999年07月31日 学会発表Perceptual integration and visual interpolation
発表月 1999年07月 学会名 第2回認知科学国際会議/日本認知科学会第16回大会ICCS/JCSS99 発表者 共同 概要 主観的輪郭線を構成する誘導図形を継時的に分割提示することで、視覚的補間の成立と視覚系の時空間統合機能について検討。実験の結果、知覚された輪郭線の位置が物理的延長から規則的に変位し、その程度は提示時間の増加とともに増大。そこから、誘導図形と背景のコントラストを「特徴」とする特徴輪郭システムと、不連続なエッジ間の補間を行う境界輪郭システムの間の相互作用をモデルとして提示。
論文掲載:p.378-p.381(査読つき)
本人担当部分:共同研究につき抽出不可能
共同発表者:Hideyuki Unuma、Noyuri Mima